【超有料級】デジタル広告を使った台湾人材採用活動の数字大公開

【超有料級】デジタル広告を使った台湾人材採用活動の数字大公開

こんにちは、台湾で applemint というデジタルマーケティングの会社の代表を務める佐藤  (@slamdunk772) です。

今日は超有料の情報を、特別に無料でみなさんに公開します。その内容とはズバリ、台湾でデジタル広告を使って人材の採用活動をした場合の効果についてです。

applemint では2020年ぐらいから Facebook 広告を活用して、お客さんの人材採用のお手伝いを行っています。

その情報を共有したいとは思ってましたが、さすがにお客さんのデータを公開するわけにはいきません。

なので今までは動画やブログで、「Facebook 広告を使って採用活動してます!」ぐらいしか書けませんでした。

しかし、今回 applemint も人材の採用が必要になったため、Facebook 広告を配信して募集する事にしました。今日のブログではその結果をみなさんに公開します???

本来こうした貴重なデータは applemint lab でメンバー限定に公開するものなのですが、特別に公開します。

このブログを読んで、デジタル広告を使った人材採用に興味を持った方は、僕らまでお問い合わせください? 採用広告にはかなり自信があります??

それでは Let’s go!

Facebook 採用広告の費用対効果公開

まずは今回僕らがFacebook 広告をした結果をざっくり書きます?

期間:2023年2月1日-2023年2月24日
費用:約7,500台湾ドル(33,000円ぐらい)
応募者数:4-5名
広告のクリック率:全体で1.57% (最大2.45%)

元々10,000 – 20,000台湾ドルぐらい使おうかと思いましたが、思いの外いい人材に巡り会えたので、7,500台湾ドルでストップしました。

7,500台湾ドルを費やした結果、応募に来たのは4-5人です。内訳は以下です:

  • 直接応募:2-3名
  • 104経由:2-3名

ざっくりな数字でごめんなさい? これを執筆中にきちんと調べるのが面倒だったので、覚えている範囲で書きました。別に数字を水増ししたいとかそういった意図はありません?

104経由の応募は、もしかしたら応募者が104で会社を探した結果、僕らが引っかかって応募したかもしれません。

ただし過去半年間104経由で誰もうちに応募してこなかったので、広告の影響だと考えています。

ただ、応募が来たからといってそれが採用に繋がるかは別問題です。応募者の中には26歳で、すでに5社目みたいな強者もいました?

この方は今までの会社を全て7ヶ月ぐらいで辞めていたので、流石にお断りしました…

では、実際に面接をした結果はどうだったかと言うと、1名いいなーと思う方に出会えました。

僕らみたいな弱小企業は、そもそもハイスペックな人材は応募に来ません。でもだからと言って僕らが採用活動を妥協しているわけではありません。きちんと面接をして審査した結果、良いなーと思える人に出会えた訳です?

ひとまず Facebook 広告を通じて行った採用活動の概要はこんな感じです。次に、その他に僕らがやった採用活動についてもお話しします。

104の DM も一応

今回 Facebook の採用広告とは別に104で DM もしました。日本では現在企業側がスカウトメールを新卒者に出す事が常識となっているようですが、僕らみたいな弱小企業は1万年と2千年前から求職者にDM をしてます?

今回 104では、大体20-30名に DM を行い、6名ぐらいから返事が来ました。そのうちの4名はお断りの返事で、残り2名は面接したい!との事だったので、面接をしました。

その結果、こちらも運良く1名内定を出す事になりました。時期によっては 104経由で面接を10人しても1人も取れない事があるので、これは本当にラッキでした。

採用広告のバナー大公開

何はともあれ7,500台湾ドルを Facebook 広告に費やして、1名採用出来たわけです。「だったらうちもすぐに Facebook 広告だ!」と思うかもしれませんが、適当にやって急に応募が来るほど Facebook 広告は甘くありません?

特にクリエイティブ(広告)は色々考えました。今回は僕らが使用したクリエイティブを特別にご紹介します!

僕の顔ばかり出てウザいと思うかもしれませんが、ちゃんと考えてこういうバナーにしています。効果も割といいです。というか、ちゃんと結果が出ています。

クリエイティブのロジックは applemint lab で解説しています。ロジックを理解せずに表面のデザインだけコピーしても多分結果は出ません。

Facebook ではクリエイティブの他、誰に広告を配信するか?というターゲティングを決める必要があります。

applemint は広告代理店なので、「広告代理店に興味があるユーザー」としました。短期的にはこうしたターゲティングでもいいのですが、通年で採用が必要な会社がこれをすると、同じ人に広告が何度も表示され採用効率が下がります。

なので僕らは一工夫も二工夫もしているのですが、その工夫が知りたい方はぜひ一度僕らに直接聞いてください?

台湾では待っていても応募はこない

台湾はよっぽどの大手企業でもない限り、待っていても応募は来ないでしょう。104でDM をしたり、Facebook 広告をして、自分たちからアプローチする必要があると僕は考えます。

104の DM は自分達で十分出来ると思いますが、Facebook 広告を使った人材採用やコミュニケーションはコミュニケーションのプロに任せる事をお勧めしています。

広告代理店を選ぶ際に大事なのはコミュニケーションとそのロジックです。一応僕らのバナー制作過程を下にご紹介します。興味がある方は一度ご覧ください。

このブログをご覧になって、台湾でデジタル広告を使った採用活動に興味を持った方は是非一度ご相談ください!

それでは!

applemintへのご相談やご連絡はこちらから!

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