【2024年版】台湾人向けインバウンドで失敗する特徴

【2024年版】台湾人向けインバウンドで失敗する特徴

こんにちは!台湾でデジタルマーケティングの会社 applemint の代表を務める佐藤(@slamdunk772) です!

今日は、日系企業が台湾人向けに行うインバウンド施策の中で、僕が見た瞬間に「あ、これダメだなー」と個人的に思うものをみなさんにお話ししたいと思います。

偉そうに語りますが、僕はこう見えても、台湾で2017年に起業して、7年間で自力で会社を0⇨〇〇〇倍以上にさせた実績を持っていたりします(最初ショボいだけ😏)。僕は幸いな事に銀行の融資や投資家の出資に頼らず、スタッフと一緒に自力でここまでやってきました。

台湾/日本で本当に数多くの失敗事例を見てきましたし、自分自身もめちゃくちゃ失敗しています。僕らは現在進行形で台湾人向けの集客施策を実際にやっていますし、失敗も成功も両方見てきました。

そんな僕らだからこそ、効果がないインバウンド施策は、ちょっと話を聞けばわかります。今日のこのブログでは、僕が一目見て、「あ、この企業のインバウンド施策は失敗するなー」と思う企業の特徴を3つご紹介したいと思います。

戦術ありきのインバウンド施策(企画は日系企業、実行だけ台湾現地企業)

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日本にいる日系企業で、なおかつマーケティングやコミュニケーションの素人の企業が一から企画した台湾人向けインバウンド施策はほとんど効果がないと思っています。

典型的なのは、初めから「台湾での展示会」や「インフルエンサー施策」と定義された企画を持ってきて実行したい場合です。僕が「なぜ台湾で展示会をしたいんですか?」 「なぜインフルエンサーの施策がしたいんですか?」と聞くと、大抵の方が「認知度を上げるため」と言います。

残念ながら「なぜ認知度を上げたいのか?」、「なぜ認知度を上げるのに展示会が一番いいと思ったのか?」、「なぜインフルエンサーを起用すると認知度が上がるのか?」と聞くと、大抵の人は答えられません。

みんな、なんとなく周りがやっているからそれをやろうとしていて、なんとなく聞いたことがあるからやろうとしているだけです。

投資で一番失敗するのって、良く調べない時って言うじゃないですか?あまりわからない株を購入したり、あまりわからない投資商品を買ったり…
インバウンド施策もそれと全く一緒で、良くわからないけど周りがよくやるからやってみるというのは、正直失敗のにおいしかしません。

果たしてどれだけの人が、台湾の展示会のコストやリターンを把握していて、どれだけの人が台湾のインフルエンサーマーケティングについて詳しく理解しているでしょうか?ほとんどいないと思います。

だったら初めから知っている人に企画の段階から入ってもらった方がいいです。企画の時点から台湾現地のマーケティング企業にお願いした方が99%失敗確率が下がります。

ちなみに以下は2024年の台湾人インフルエンサーに対する僕の見解です:

別に僕は展示会やインフルエンサーマーケティングを批判しているのではなく、多くの企業は「なぜ」に対する深掘りが足りないというだけのお話です。

初めから自分もよくわかってないインバウンド施策に手を出すのは、後々何百万円もドブに捨てる事になると思っています。

台湾人集客の鍵は、初めから台湾人集客に詳しい人に入ってもらう事だと思っています。

日本からリモートでインバウンドのお手伝い

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日本からリモートで台湾人に対してマーケティングをするのは、結構限界があると思っています。例え日本で台湾人を雇ってもです。ただし例外的に、日本と台湾両方に支店があって、両社が密接に連携が取れているケースは問題ないと思います。

これは僕自身、タイ向けにデジタルマーケティングのサービスを提供していてとても感じます。僕は台湾からタイにある某日系企業様のデジタルマーケティングをお手伝いしているのですが、その理由は単純にタイにあるデジタルマーケティングの会社がだらしなさ過ぎるからです。

やっぱり現地でしかわからない事はあります。僕は台湾で度々台湾現地の日系企業の代表者と会食に行きますが、そこで得られる情報は ChatGPT で得ることはできません。なぜならみなその事をオンライン上で発信しないからです。

僕はこうやってせっせとブログや YouTube で発信をしていますが、恐らく台湾ビジネスに関して知っている事の20%ぐらいしか喋ってません🤗
喋ると信頼失いますからね。

とはいえ、ちょっとわかりづらいと思うので、現地の事は現地の人が一番理解しているって事例をご紹介します。あまりいい事例ではなく、正直これぐらいの情報なら日本に住んでいる台湾人でも知っているため、あくまで参考までにご覧ください:

イベント会場

ある企業さんがイベントを行おうとしていた時の話です。イベントで一番難しいのは集客です。

そこで多くの企業はとりあえず人が多い所でイベントを行おうと考えます。ただし、人が多い所はそれだけ場所としての価値があるので、出展費用は高くなります。しかも現在は円安なので、円換算すると結構な費用になります。

この某企業さんも、割と人が多い場所に出展を考え、出展はしたのですが、コストを抑えるため訳ありな場所に出展しました。”訳ありな場所”と言ったのは、例えるなら渋谷区は人の出入りが多いと思いますが、人が多いのは渋谷駅周辺で、同じ渋谷でも松濤は人がまばらだと思います。そんな感じです。

この企業さんは、人が多く集まる会場/場所の中でも、比較的に出展料が安く、人の量が微妙な場所を選びました。台湾に長く住んでいる人なら「あーそこはちょっと集客危ないかも」とすぐにわかります。

ただ、そんな場所でも戦い方はもちろんあって、きちんと集客広告を行えばある程度人は集められると思っています。それこそ京都工芸品展は、住宅街でやりましたが、無事集客に成功しました。

百貨店でもショッピングモールでも松菸でも華山でも信義でも結構デッドスペースというか、ある場所だけ人の流れが悪いところって結構あります。現地の人ならわかるのですが、それをわからずに出展して、集客施策を何もせずにあまり物が売れないって事は割とあります。

SEOのこと知らないけどSEOしたい

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SEO が何なのかよくわからないけど、SEOしたい!というインバウンド責任者は良くいます😅
というか、SEOと検索広告をごちゃ混ぜにしているケースが多々あります。これは僕から見れば、クリケットと野球をごっちゃにしている感じです😅

しかしそういう人からなぜか「SEOをしたい!」と相談が来ることがよくあります。まー失敗しますよね。というか、お見積りしても無駄なので、申し訳ないですが適当にしています。だって野球とクリケットの違いがわからない人が「クリケットしたい!」って言っても本気な訳ないじゃないですか😂

しかも厄介な事に、SEOわからないけどSEOしたいみたいな事を言う人に限って、人の話を聞かないんですよね…

他にもシェアしたい事はたくさんありますが、まとめると台湾人集客 or インバウンド施策で失敗する企業の特徴は以下です:

  1. 良くわからないけど、インフルエンサー or KOL or SEO したいパターン
  2. 企画は自分達(台湾人集客素人)が行い、実行だけをお願いするパターン
  3. 現地の事を理解していないのに、先に進もうとするパターン

もちろん、僕らに任せたらダメなものはダメって言いますし、”ゴミを売らない”って理念でやっているので、闇雲に変な提案をする事はないのでご安心を🙃

以上、applemint 代表佐藤からでした!

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