台湾における映画えんとつ町のプペルの成績

台湾における映画えんとつ町のプペルの成績

こんにちは、台湾で applemint というデジタルマーケティングの会社の代表を務める佐藤  (@slamdunk772) です。

今日は日本で1-2年前に話題になった映画えんとつ町のプペルが台湾でどうだったか?という何ともランダムなお話をしたいと思います。

この映画の指揮を取った西野亮廣さんは巷では教祖と呼ばれているらしく、彼のオンラインサロンに入っているメンバーは信者という扱いになってます😂 実際僕のクライアントさんは本気で西野さんを教祖と思っているらしく、定例中に僕に西野さんは怪しいみたいな話をしたことがあります。

僕は2022年3月30日現在、そんな西野亮廣さんの宗教akaオンラインサロンに入っている訳ですが、別に西野さんの事を教祖と崇めてませんし、自分自身 を信者とも思ってません。

leo (佐藤峻)

もしかして自覚がない時点で信者なのかも!?笑

僕はただただ彼が発信する情報や彼のビジネスに対する思考に興味があり、彼から何か学びたいと思って入っています。

仮に西野さんが教祖だとしても、日本で映画えんとつ町のプペルの観客動員170万人は教祖の影響力だけでどうにかなるものではありません。彼の緻密な思考と努力が裏にある訳で、それを「宗教」と一言で片付けるのはビジネスマンとしてあまりに勿体無いなーと思います。

leo (佐藤峻)

そんな事言ったらジャニーズやBTS もある意味宗教です

西野さんの話はこれぐらいにして、そんな日本で170万人の観客を動員したえんとつ町のプペルは台湾ではどうだったのでしょう?このブログでは台湾での結果をお伝えし、僕が映画を見た感想及び疑問を述べて終えたいと思います。

あ、ちなみに台湾で公開されたその当時、映画のプロモーションに少しでも貢献できればいいなーと思い以下のコラムを寄稿させてもらいました。ご本人やサロンの方が検索してこのブログに引っかかった時に備えてアピっておきます😅

他每天只發電子報,月收超過 2,100 萬新台幣──日本正夯的「線上沙龍」,與「最強經營者」西野亮廣

えんとつ町のプペルの台湾での結果

早速結論からお話をしましょう。某サイトの数字によると、映画えんとつ町のプペルの台湾でのチケット売上は約550万台湾ドル (2022年4月30日現在の円換算で2400万円ほど) だったようです。色々中国語で調べましたが、この数字しか見つけられませんでした…

それではこの数字はどういいのでしょうか?えんとつ町のプペルが台湾で公開された2021年の台湾におけるアニメ映画の興行収入は以下です:

参考:2021年台灣電影列表

1位は名探偵コナンで、チケットの売上は6500万台湾ドル (約2.8億円) あったようです。観客動員数はわかりません。

それはともかく、某サイトの情報によると映画えんとつ町のプペルは日本円で2400万円ほどだったようです。従って、えんとつ町のプペルはコナンの大体1/10 ぐらいの興行成績があったということです。リピートして見た人が一人もいないと仮定し、プペルの売上を客単価で割ると、観客動員数は23,000人ほどと思われます。

現地での盛り上がり

では映画公開当時、現地ではどうだったでしょうか?台北市に限ってお話をすると、その当時映画が放映された映画館は割とあったのを覚えています。

ただ放映前の盛り上がりという点に関していうと個人的に名探偵コナンに劣っていたと思います。それはしょうがないというか、台湾では名探偵コナンのライセンスを管理している会社さんが映画に便乗してコナンカフェを開き、SNS での宣伝もありました。

ワンオペ vs 大軍みたいな感じです。ちょっと難しいですね。でも日系の居酒屋に入るとたまにプペルのポスターを見たので、「あ、サロンメンバーさんかなー」とか勝手に思いを馳せていました。

僕の勝手な感想と疑問

最後に僕が見た感想と疑問をお話しします。

映画はシンプルにすごい良かったと思います。僕は人の名前を覚えるのがめちゃくちゃ不得意なのでキャラクターの名前はゴミ人間とプペルぐらいしか覚えてませんが、映画の最後の方でプペルのお母さんが放った言葉にはちょっと涙しました。

この映画にはアンチがたくさんいるようですが、日本での観客動員数170万人及び世界の様々なアニメ賞受賞は事実なわけで、それには理由があると思います。

ただ、映画に関して実は僕は1つだけ疑問があります。その一つが声優です。西野さんのサロンに入っていると西野さんの行動はとにかくロジカルで全ての行動がきちんと目的に紐づいている事がわかります。

だから僕は西野さんの声優のチョイスが少しわかりません。声優の方とキャラクターがミスマッチというわけではありません。みなさん、非常にマッチしていたと思います。しかし、もしも「世界」を狙っていた映画なら、有名な日本人の声優さんを起用した方が、声優さんの人気に便乗できたのでは?と思いました。多分きちんとした考えがあると思うのですが、僕の中でまだその謎は解けていません。いつか機会があれば聞きたいです。

というのも、例えば台湾では日本アニメの声優はとても人気で、コロナ前は日本のアニメ声優さんがしょっちゅう台湾に来ていました。彼ら/彼女らがアニメイベントでサイン会を開こうものなら毎度長蛇の列が出来ていました。

僕の勝手な憶測ですが、これは恐らく中国でも韓国でも香港でも結構同じだと思っています。アジアでは日本の声優がいい意味でも悪い意味でも目立つと思います。

台湾の人は声優で映画を選ぶという事はないと思いますが、馴染みのある声を聞けば視聴後に映画の声優キャストを検索しますし、後日アニメのイベントを開いた際に声優さんをお呼びすれば、結構盛り上がります。

名探偵コナンが20年経った今も台湾で人気な要因の一つに声優はあると思っています。もしかしたら映画の人気を声優に依存させずに作品に人気をつけるため敢えて海外で無名の声優を使ったのかもしれません。

以上が簡単な台湾におけるえんとつ町のプペルの成績についてでした!

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Leo Sato 佐藤峻

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