台湾Facebook広告成功/失敗事例【2020年版】台湾現地からのリアルな発信

こんにちは、台湾で applemint というデジタルマーケティングの会社の代表を務める佐藤  (@slamdunk772) です。

最近台湾の Facebook 広告活用事例に関する検索量が増えてきたので、applemint の事例をご紹介したいと思います。

applemint では2017年創業時から Facebook 広告の運用を続け、スタートアップながらもこれまで消化した予算は5億円を突破しました。その間、マッサージやコスメ、ジュエリーやアパレルなど、色んな業種の Facebook 広告をしてきました。

このブログでは成功事例だけでなく、他の広告代理店が教えてくれないような、失敗事例もご紹介します。このブログを見ることで皆さんには失敗を避けていただければ幸いです。

台湾では常に人気な Facebook

まずはさらっと 2020年の台湾における SNS の利用率と Facebook の利用状況について述べます。以下のグラフをご覧ください。

一番左は、台湾国内で SNS を使っている人口を指します。次に右の「88%」 という数字は全人口のうち、SNSを使用している比率を指します。つまり、88%の台湾人がSNS を使っているということになります。

(出典:DIGITAL IN 2020 IN EASTERN ASIA ESSENTIAL INSIGHTS

次に、以下は台湾人がよく利用する SNS のサービスです。Yotube と Facebook、LINE が他を圧倒している事がわかります。

(出典:DIGITAL IN 2020 IN EASTERN ASIA ESSENTIAL INSIGHTS
2020年台湾 SNS ランキング

⑴ Youtube 89%
⑴ Facebook 89%
⑶ LINE 86%
⑷ FB Messenger 55%
⑸ Instagram 54%

ちなみに、2017年まで台湾における SNS アクセス数トップは Facebook でしたが、2018年以降は Youtube とほぼ同じです。2018年以降、Youtube の利用者が急増しました。

日本の SNS 使用率を見てみると Twitter やインスタが上位に入ってきますが、台湾では Twitter はすでに過去の産物状態です。

これらの結果を踏まえると、台湾では Facebook と Youtube に人が集まっているので、結局 Facebook 広告や Youtube 広告をやろうということになります。

台湾のデジタル広告媒体は Facebook、Google、LINEが主流です。

Facebook 広告成功事例:カラダファクトリー様

まずは弊社の Facebook 広告成功事例として【カラダファクトリー様】をご紹介したいと思います。2018年に協業を始めた当初は、 Facebook 広告の費用対効果はあまり良くありませんでした。

具体的な数字は控えますが、大体単価の1.3-1.5倍ほどで新規顧客を獲得していました。つまり広告をかけても赤字だったということです。

現在、一緒にお仕事を始めて2年経ちましたが、費用対効果は約67%改善されました。ではどうしてこんなにも成功したのか?私の見解をまとめたいと思います。

カラダファクトリー さんが Facebook で成功した要因

・他メディアへの展開/メディア対応のうまさ
・スピード

この他にもいっぱいありますが、とりあえずシンプルに2つだけ挙げます。

まず、KARADA factoryさんは、Facebook 広告以外のメディアの対応がよかったことが Facebook 広告の効率アップにつながりました。Facebook 広告のコンバージョンとは通常、購入者が最後に接触した媒体が Facebook であったことを表します。

Facebook のコンバージョンが安い価格で獲得出来たからといって Facebook が一番優秀という訳ではなく、メディアは連動しています。実際、KARADA factory さんはFacebook が好調だと Google 広告が好調になります。

つまり、Facebook 広告を良くするには Youtube や Google my business、Google 広告、[email protected]等をきちんとした方がいいって話です。

実際、Facebook 広告を見た多くの方は Google マイビジネス のレビューを見ますし、Youtube があれば Youtube も見ます。 Facebook 広告を考えている方は是非、その他のメディアにも目を向けることを意識してみてください。

Facebook 広告成功事例:某脱毛商品会社様

次にご紹介したいのは、越境ECで脱毛商品を台湾で展開されたお客様の成功事例です。このお客さんが成功した要因の一つが男性顧客の獲得です。

Facebook 広告で購入するようなターゲットは通常女性に偏ります。したがって多くの企業は女性をターゲティングしますが、そうすると女性ターゲットへの広告配信単価が高くなります。

逆に男性は比較的に安くなります。なぜなら男性へ広告を配信する企業が少ないためです。しかし男性は中々衝動買いする生き物ではないため、費用対効果が悪くなることが多々あります。

当社、弊社では女性向けに広告配信をしていましたが、効果はあまりよくありませんでした。そこで男性向けに広告配信を始めたところ、広告のパフォーマンスが上がりました。

なぜかわかりますか?それは美容意識が高い男性 (ゲイ) の方をターゲットにしたからです。弊社はキャッチやバナーのコミュニケーションを、美容意識の高い男性向けにシフトしました。

男性は衝動買いしないため、男性向けの商品はデジタル広告が難しいと言われていますが、やり方によっては化ける可能性があります。

Facebook 広告失敗事例:某通販企業様

次に、Facebook 広告の失敗例をご紹介します。ちょっと特殊な商品を売っている会社で、詳細を書くとわかるのでここでは「某通販企業」とさせてもらいます。こちらのお客様が失敗した理由は以下にまとめられます:

Facebook 広告失敗理由

広告キャンペーンの停止
スピードの欠如

まず、ご注意頂きたいのが、Facebook 広告は一度キャンペーンを停止すると今まで Facebook が学習したデータがリセットされます。

Facebook 広告は頭が良く、コンバージョン (予約/購入) したユーザーを学習します。コンバージョンが増えれば増えるほど、コンバージョンしたユーザーに類似したユーザーに広告を露出しようとします。

しかし広告を一度停止すると、過去にコンバージョンしたユーザーのデータが消えます。つまり、Facebook 広告を一度でも停止すると、効率が悪化する可能性があるということです。

広告を停止させない Facebook も憎たらしいですよね…

こちらのお客さんは毎月 Facebook 広告の継続を日本の本社に確認していたため、結果的に毎月広告を停止していました。その結果、毎月の効率が安定しませんでした。また、事あるごとに日本に確認していたためスピードが遅く、対応が後手に回りました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?最後に台湾で Facebook 広告を行うときの注意点をまとめて終わりたいと思います。もし台湾で Facebook 広告をしたいと思っている方は、以下の事に気をつければいいと思います。

台湾Facebook広告注意点

・Facebook広告を行う時はその他のメディアもきちんと対応する
・Facebook 広告をなるべく停止しない。やると決めたら続ける
・スピードを持った対応 (現地決定権の付与)
・男性用に売れる商品は強い

以上台湾現地から Facebook 広告についてでした!このブログが台湾で Facebook広告を始めようと考えている人の役に立てば幸いです。applemint の Facebook 広告運用に興味を持った方はコチラからお問い合わせください!

applemint に関する問合せはこちらから

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