【ウェブ広告素人必見】Google/FB 以外のウェブ広告とそれぞれの注意点

【ウェブ広告素人必見】Google/FB 以外のウェブ広告とそれぞれの注意点

こんにちは!コーヒー好きの社員に囲まれ、コーヒが得意でないため会社内で孤立するapplemint 代表の佐藤(@slamdunk772) です。

以前から台湾でのウェブマーケティングって Google がありますよーとか、Facebook 広告がありますよーとか、LINE ありますよーとか言ってきました。

実はそのほかにもメニューがあるのでこのブログでは Google広告、Facebook広告、LINE 広告以外のウェブ広告についてお話をしたいと思います!

近年のデジタル広告についてしておきたいという方はぜひご覧ください!
ちなみにこのブログはウェブ広告に詳しくないような方に向けて書いています!

DSP 広告

日本国内DSP
写真参考Web広告ナビより:https://wanavi.net/dsp-list

Demand-side platform (デマンド・サイド・プラットフォーム) なんていうウェブ広告があります。
カタカナが多いと一気に怪しさが増えますね。

これ簡単に言うと Google のディスプレー広告のようなものです。
つまりバナー広告って意味です。(こんなこと言うと DSP 広告のサービスを提供している会社に怒られますが….苦笑)

まー少し複雑なバナー広告と思ってください。

DSP 広告を提供している有名な会社は、MicroAd、FreakOut、appier あたりです。

DSP 広告を持っている会社は Google 同様に多くのウェブサイトと関係を持っていて、これらのサイトの広告枠を買っています。

じゃー Google バナー広告と DSP 広告の違いは何かと言うと DPS 広告はコンピューターが最適な媒体に最適なタイミングで広告を出すということになっています。

ちょっと例えば話をしましょう。

僕は SATO という化粧品を売っています。
僕はこの度 DSP 広告を売っている A社にウェブ広告をお願いすることになりました。
僕は DSP の会社さんに SATO のデジタル広告のバナーとテキストを渡します。

DSP 広告の会社さんは広告素材を入稿して、後はコンピューターに任せて CV が来るのを待つというイメージです。

appier という会社は AI を使って最適化の学習を行い、最適な場所に、最適なタイミングで、最適な人に広告を出すと謳っています。

これが従来の Google のバナー広告だと、手動で広告の露出先を決めていました。
例えば、ターゲティングを『旅行好き』、『スポーツ好き』と手動で決定をして、 CV が取れないようなら違う興味を持つユーザーを手動で変更します。

なのでメリットは、AI やコンピューターが広告の露出先を決めるので手動で選ぶ手間が省けるということが挙げられます。
逆にデメリットは、コンピューターにお任せなのでコントロールできないと言ったところです。

※注意点※

DSP 広告って注意点が2つあります。
1つ目:そもそも Google に似たようなメニューがある(苦笑)

Google にはスマートショッピング広告というメニューがあります。

Google の AI が自動で広告主の広告の露出先を決めるというメニューです。
DSP 広告のメリット・デメリット同様、AI が全て行うので手間がかからない反面、運用者からするとコントロールが全くきかないので、予算とかバンバン消化します。

広告の露出先も勝手にバンバン決められてどこに露出を集中したいとか、どこに露出したくないとか決められません。

ともかく、Google 広告に DSP 広告と同じようなメニューがあるのだからわざわざ DSP の会社に頼まなくてもいいよね….みたいな考えは合理的です。

2つ目:結局はバナー広告

「AI があなたの広告を最適化する」って聞くとなんだかすごい機能に聞こえますが、やっていることはバナー広告です。

AI をサッカーで例えるなら、選手のパフォーマンスを良くするスパイクやジャージみたいなもので、結局選手自体が大したことなかったら意味ないよねって話です。

つまり、バナーやバナーのテキスト自体が悪かったらいくらAI を使っても CV は取れないでしょうし、クリックもされません。

最近ではバナーもテキストも全て AI が生成して広告自体を最適化するサービスがあるみたいですが、そもそもバナークリックしますか?って話です。

純広告

Yahoo純広告

次に純広告についてお話しします。

純広告は簡単に言うと、Google も DSP の会社も通さずにある特定のサイトに広告を載せるということです。

例え話をします。

僕は SATO というプロティンバーを売っています。
ターゲットはアスリートなので、アスリートが集まるようなウェブサイトに広告を載せたいと思ってます。

たまたま Nike が自社サイト内に広告枠を設け売りに出していたので、僕は Nike に直接連絡をしてその広告枠にプロティンバーの広告を露出することにします。
この場合、Nike が純広告を売っていたということです。

日本だと LIG という会社が自社サイト内の枠を直接広告主に売っていますね。

LIG
写真参考 LIG HP より:https://liginc.co.jp/

※注意点※

自分が出したいウェブサイトに広告を出せるというメリットがあります。 Yahoo Japan も純広告です。

デメリットを挙げるとする純広告は通常固定費用がかかります。
Google はクリックをするとコストが発生しますが、純広告はクリックの有無に関わらずコストは必ず発生するのでご注意ください!

PMP 広告

プライベート・マーケット・プレース広告なんていうウェブ広告があります。
カタカナばかりで嫌になりますよね。

簡単に説明すると、広告を掲載する場所を選ぶ DSP 広告みたいなものです。

DSP 広告はコンピューターが勝手に広告を掲載する最適な露出先を決めてくれるという話をしました。

じゃーもしコンピューターがポルノサイトや悪質サイトを広告露出に最適な場所と決めたらどうか?
広告主のブランドイメージが下がるかもしれません。

そこで、DSP 広告の特徴を維持しながらももう少し広告の露出先を絞ろうという流れで PMP 広告っていうのができました。

※注意点※

しつこいようですが、これも結局はバナー広告です。
ユーザーの視点から考えて、出されて嬉しいバナー広告ありますか?という話です。

PMP 広告についての詳しい話はコチラのサイトが非常にわかりやすいと思ったのでご参考ください!

SSP (サプライ・サイド・プラットフォーム)

日本国内SSP
写真参考Web広告ナビより:https://wanavi.net/ssp-list

最後に、おまけで SSP (サプライ・サイド・プラットフォーム) を説明します。
カタカナはこれで最後です!(苦笑)

DSP の広告はコンピューターが最適な場所を決めて広告を表示するという話をしました。

じゃーコンピューターが広告主 A社と B社の 2社の広告を同じ場所に同じタイミングで露出した方がいいと判断したらどうするか?

この時 A社と B社の間でほんの一瞬で入札が行われ、入札金額が高い広告主の広告が露出します。
SSP はその入札金額の設定や広告枠の管理をする感じです。

ちなみに SSP は媒体側の収益を最大化するシステムで、言うなれば広告枠を提供している媒体側の味方です。

要するに SSP とは媒体側の広告枠やその金額を管理するもので、自分たちのサイトに広告を載せたいと考えているウェブサイトの所有者が SSP を利用します。

SSP は単体では何の意味も持ちません。必ず DSP とセットです。

にしても広告表示の裏で、ほんの一瞬で入札を行うシステムが動いているなんてびっくりですよね。

※注意点※

ウェブサイトのトラフィックが大きいとやっぱり広告の収入欲しくなりますよね?
SSP の会社に連絡をして広告収入を最大化したいのはわかります。

ただし知らず知らずのうちに自分が全く知らないような会社のバナーが自分のサイトに載せられている状況ってどう思いますか?

お気づきかもしれませんが、 DSP は自分の広告が悪質サイトやポルノサイトに知らず知らずのうちに掲載されブランドを毀損する可能性がある一方、SSP はポルノ広告や悪質広告がサイト内に掲載されブランドを毀損する可能性があるということです。

従って自分たちのウェブサイト内に広告枠を作って広告収入を得たい場合、媒体側が目指すべきなのは純広告によるダイレクト課金です。

純広告は非常にハードルが高い一方、広告収入は固定で、広告主の広告がウェブサイトに合わないと判断をすれば断ってウェブサイトの価値を維持できます。

結論

これは僕の勝手な感想なのであくまで参考として読んで頂きたいのですが、DSP 広告も PMP 広告も今の所ものすごく CV が取れるという話は聞いてません。

でもそれは DSP や PMP 単体のせいだとは思っていません。
そもそもバナーや広告テキストが悪いのに DSP や PMP のせいにするのは筋違いです。

ただ、このブログをご覧の方がウェブサイトを使う 1ユーザーとしてバナーをどう思うか?と聞かれた時、あまりバナーの効果を信じていない場合は DSP や PMP はやめた方がいいと思います。

僕はバナー広告があまり好きではありませんが、リターゲティングというサイト訪問者へのバナー広告はある一定の効果を出しているため続けています。

これが効果が出なくなった時は We don’t sell garbage という applemint のスローガンに基づきオススメしないでしょう。

今回の記事を通してみなさんに伝えたいのは、どんなにハイテクでどんな技術を使っても、広告は伝わらなければ意味がありません。

大事なのは技術ではなく、どのように広告が露出され、その広告がどのような役目を果たすかだと思っています。

僕は広告には3種類の役目があると思っていて、一つは認知度を上げること、もう一つは広告そのものから購入を促すこと、最後はリターゲティング用にサイト訪問者を増やすことです。

今自分たちの商品/サービスには何が必要で、そのために適切な広告は何かという逆算が大事で、広告のどんな技術を使うかではありません。
このブログがデジタル広告を検討する上で参考になれば幸いです!

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Leo Sato 佐藤峻

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