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WHY その媒体!?台湾におけるデジタル広告媒体の役割を理解する

WHY その媒体!?台湾におけるデジタル広告媒体の役割を理解する

こんにちは!台湾のデジタルマーケティング会社 applemint 代表の佐藤です。

日本だとデジタル広告は Google や Facebook の他にニュースアプリやファッションアプリなどありますが台湾にいると消費者にリーチできるデジタル広告媒体は少々限られます。今回は台湾の限られたデジタル広告媒体の特徴をお伝えし、それぞれきちんと使い分けることで効率よく運用ができるようになるアドバイスを書きたいと思います。

ぜひ参考にしてみてください!

まずは台湾の広告媒体


いう必要もないかもしれませんがFacebook、Google、Yahoo、Line が主なプレーヤーです。

このほかに動画広告媒体、ネィティブ広告媒体がいくつかあるのが現状です。

広告媒体の特徴をどうやって知るの?


デジタル広告媒体の特徴は主に以下に分けられると思っています。
・CV が多く取れる媒体
・CV が効率よく取れる媒体
・接触ポイント (露出) が多い媒体
・効率は悪いが露出が多い媒体
・効果の悪い媒体

そしてこれらの特徴は Google Analytics のアトリビューションモデルという機能を使ってだいたいわかることができます。

アトリビューションモデルとは?


アトリビュート (attribute)とは要因、帰属の意味があります。アトリビューションモデルを使うと、媒体ごとに上記に述べた特徴がわかります。

それではデモアカウントで実際にデータを見てみましょう。まずは「アトリビューション」→「モデル比較ツール」をクリックしてください。

するとデフォルトで「終点」というアトリビューションが設定されています。これは終点のコンバージョンは CV 数を表します。

終点が選択されている状態でプライマリディメンションの「参照元/メディア」を選択するとCVになった時にユーザーが最後にいたメディアが表示されます。

ここで上から順に表示されたメディアが所謂CVが取れる媒体です。

効率よく CV が取れる媒体を探せ


一番多く CV が取れる媒体が一番効率よく CV が取れているとは限りません。それでは次に効率よく取れる媒体を確認する方法を述べます。

まずは「終点」と書かれたモデルのすぐ横に「始点」というモデルを追加します。

まずは「終点」と書かれたモデルのすぐ横に「始点」というモデルを追加します。次に「始点」と「終点」の媒体の CV をそれぞれ確認し、次に一番右のコンバージョンの変化率を見ます。

この数字は起点となった媒体がそのまま効率よく CV に繋がったかどうかを表します。そしてこの数字は小さければ小さいほど効率の良さを表します。

台湾ではデジタル媒体はどんな特徴があるか?


扱う商品によってかなり差異がありますが一般的に、Google の広告は接触ポイントが少ないですが効率はかなりいいです。理由はリタゲ及び検索広告ではユーザーの購入意欲が高いと思われるためです。

Facebook は一般的に露出が非常に大きいものの、効率という点では Googe に劣ります。そのため認知度がない進出して間もない企業は Facebook がいいと思われます。

ネイティブ広告の効率は LP のコンテンツに非常に左右されます。露出はそれなりにありますがクッションページなどの工夫をしないと効率が上がらないケースが非常に多いです。organic も効率は比較的にいいです。

※傾向としてきちんと nurture されたユーザーは (商品やサービスの情報のインプットがされたユーザー) 当然ながら効率はいいです。

媒体の特徴をした上で KPI の変更を!


媒体の特徴を理解した上で広告代理店に対して行いたいのは媒体ごとの KPI の変更です。

例えば Google のリタゲは他の媒体を通して訪問したユーザーに露出し、予め CV が発生しやすい状況の中 CVを取るので、CPA を KPI に用いて、他の媒体より低く設定していいと思います。

逆に Facebook は効率が少しばかり悪くても広告を露出させてくれる媒体なので Google よりも CPA の KPI を高めに設定してもいいと思います。

終わりに


ここまで述べたことはほぼ正論なのですが残念ながら広告代理店が言うと言い訳に聞こえてしまいます。

そしてクライアントはあくまで売り上げのアップを目標としているため、CVR や CPA のKPI 以外興味がないのも重々承知しています。しかし広告主が本当に媒体ごとの役割を理解した上で KPI を設定することができれば今度こそ広告代理店はごまかしが聞かないためかなりのプレッシャーに晒されます。広告代理店とどう付き合うかは広告主のクライアント次第ということですね!

※当記事は個人的な意見であり、その内容・効果について保証するものではございません。

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