Posted on

【台湾 SEO初心者注意報!】SEO と有料検索広告のどっちをするべきか見極める

【台湾 SEO初心者注意報!】SEO と有料検索広告のどっちをするべきか見極める

こんにちは applemint 代表の佐藤です。このブログは台湾で SEO や Adwords (検索広告) の知識が全くない方を対象としたブログです。

まず初めに、台湾で SEO をしたいという依頼には以下のようなご相談が多いです。

    1. 「佐藤さん!SEO をしたいです!お願いできますか?」
    2. 「佐藤さん!SEO をしたいのですがした方がいいですか?」

そして多くの方が SEO をやる目的を理解せず、有料検索広告と SEO の違いも理解していない場合が多々あります。そこで今回は SEO とは何かを改めて書き、検索広告と SEO をそれぞれ比較した上でメリット・デメリットを述べ、最後に台湾で広告主が SEO をやる上で最低限理解しておきたいことを書いて終わります。

これを見ればとりあえず SEO の基本的なコンセプトが理解できるはずです。

序章:有料検索広告と SEO の違いを理解する


百聞は一見にしかず!まずは例として「サッカー スパイク」と検索をかけてみます。1ページ目の検索結果は以下です。

赤い部分が有料検索広告、青い部分が自然検索結果です。特定のキーワードに対してお金を払えば自分のサイトを赤い部分に上位表示させることができます。それに対して青い部分に自分のサイトが出たとしてもお金を払う必要は一切ありません。

ある研究によると、検索結果の一番上に掲載される広告を広告と認識している人は検索ユーザーの 50% ほどだそうです。(2015年時点ぐらいです)青い部分で上位に表示されるためには Google の様々な基準をクリアしなければいけません。

これを SEO と言います。

有料検索広告とSEO のメリット・デメリット


有料検索広告と SEO を大まかに理解したところでそれぞれのメリットとデメリットを書きたいと思います。

有料検索広告:お金を出せば希望の検索キーワードでとりあえず上位に掲載されます。
しかし広告費を払わなければ上位に掲載されなくなります。

SEO:Google の上位掲載の条件を満たせばお金を出さずとも上位に掲載されます。
しかし上位掲載されるまでにそれなりの時間がかかることや、地道にサイトの更新が必要となるため、諦める人が多いです。

さて、ここから本題に入りたいと思います。今から2つだけ質問をするのでその2問に答えられるようになれば SEO か有料検索広告どれがいいか明確になると思います。

Q1:  SEO をする目的は明確ですか?


なぜ特定のキーワードが検索された際、自分たちのサイトを上位掲載されたいのでしょうか?

大抵の場合は以下の3つに要約されます。

  1. サイトのトラフィックを増やしたい
  2. サイトの購入者数を増やしたい
  3. お問い合わせを増やしたい

貴社は3つのうちどれに当てはまるでしょうか?

簡単に聞こえますが目的をわかっていない会社が実は多いのです。でもそもそも目的を明確化することはなぜ重要なのでしょうか?

目的が不明確=希望キーワードを把握していない=非効率


実際にあったお話をシェアします。最近、某日系のクライアントからあった SEO のご相談です。この会社は台湾人のインバウンド/アウトバウンド支援のサービスを提供していました。この会社のSEO の目的はリード獲得、つまりお問い合わせ数の増加というものでした。

 

そこでまずはクライアントの希望キーワードをいくつかヒアリングをし、どんなキーワードからユーザーを流入させたいか尋ねました。その結果、「インバウンド 台湾」、「台湾人 集客」のほか、「台湾 インフルエンサー」というクライアントのサービスとは関係ないキーワードが希望キーワードに含まれていました。

なぜこれが問題なのでしょうか?

目的がユーザーからの「お問い合わせ」だからです。考えてみてください。あるユーザーが「台湾 インフルエンサー」と検索をし、あなたのサイトが上位に表示されたとします。しかしクリック後あなたが台湾インフルエンサーのサービスを全く提供していないことにユーザーは気づきました。

このユーザーはお問い合わせをするでしょうか?おそらく NO です。

目的がトラフィック増加なら「台湾 インフルエンサー」というキーワードを使うのも問題ないと思います。しかし「お問い合わせ」が目的のお客様が提供していないサービスについてページを作ってもその目的は果たせません。有料検索広告でも SEO でもどんなにお金をかけて頑張っても目的が果たせなければ意味がありません。まずは目的をクリアにすることが出発点となります。

Q2:そもそも希望キーワードから目的が果たせますか?


上の実例を基に話を続けます。

目的が不明瞭で、希望キーワードが目的とずれているクライアントと対面した時、SEO をする会社は選択肢が 2つあります。

  1. クライアントの意向に従ってとりあえず「台湾 インフルエンサー」というキーワードの SEO を頑張る
  2. きちんとクライアントに対してキーワードと目的が沿わないことを告げ、違う提案をする

きちんとクライアント側の身になって目的と手段がずれていることを伝え、逆提案をしてくれる SEO の会社ならいいですが多くは #1 を行い、とりあえず月々のメンテ代とかを請求するところが実在します。どうすればいいでしょうか?

applemint では状況によって以下の提案を行なっています。

applemint のやり方


  1. 少額予算で SEO を初めてする方:予算が少額で正直 SEO をしても効果が見えないというお客さんにはとりあえず有料検索広告をオススメしています。
    ユーザーの多くは上位表示されている広告を広告と理解していません。
    そのため有料検索広告を行えば実際に SEO をしたらどうなるかシミュレーションをすることができます。
  2. 予算がそれなりにあって長期的にはお金を節約したい方:SEO をオススメします。SEO は結果が出るまで時間がかかるため短期的には非常に割に合わないことがほとんどです。それでも一度上位表示されたものはコンテンツを更新し続ければ毎度上位表示されます。

要約するとSEO は結果が出るまでに時間がかかり、費用をかけて結果が出ない場合もあるため、まずはほぼ確実に自分が希望したキーワードでサイトを上位表示させられるリスクの低い Google の検索広告から始めることをオススメします。

賛否両論はあるかと思いますが是非みなさんの参考になれば幸いです。もし SEO や検索広告でお困りの方がいればコチラからご相談ください。

※当記事は個人的な意見であり、その内容・効果について保証するものではございません。

NEW

NEW BLOGs

applemint の最新のブログをご紹介!

applemint に関する問い合わせはこちらから