【台湾Google検索広告チェック】日系広告代理店の手抜きを見逃すな!前編

【台湾Google検索広告チェック】日系広告代理店の手抜きを見逃すな!前編

こんにちは、台湾でウェブマーケティングのサービスを提供する applemint 代表の佐藤 (@slamdunk772) です。

最近台湾で某クライアントの Google Ads リスティング広告 (検索広告)を引き継いだのですが、前の広告代理店の設定や運用があまりに手を抜いていて驚きました。

実は台湾で手を抜いた Google 広告運用を見たのが今回が初めてではなく、他にもあります。

そこで今回は台湾で Google のリスティング広告をすでに展開している方やこれから台湾でリスティング広告を行う方を対象に、どうすればリスティング広告を改善できるかお話をします。

残念ながら台湾は本当に適当な業者が多く、顧客も顧客もそれに気づけないことが多いです。このブログを読んで少しでも自分達のデジタル広告の効率が上がレバ幸いです。

チェック1. 地域別の配信最適化

Google 広告は台湾を地域ごとに細分化し、それぞれの地域の入札金額や設定を変えることが可能です。広告のクリック率や購入率は地域によって必ず差が出ます。

applemint では地域ごとに入札を調整しています。この確認方法ですが Google Ads にログイン後、どれでもいいのでキャンペーンを一つ選択して「設定」をご覧ください。

その後「地域」をクリックしてみてください。すると下記イメージのように3つの選択肢が見えます。

地域設定

・すべての国と地域
・台湾
・別の地域を入力する

この時、3番目の選択肢である「別の地域を入力する」をチェックして台湾の全ての県を手動で入れるのがポイントです。applemint ではもちろんそうしています。そうすると以下のような表示されます。

district 656x436

ご覧の通り、台湾の各地域のクリック数やクリック率、CVR (購入率) が確認でき、それに合わせて入札を調整することができます。弊社は残念ながら今まで台湾の全ての県や市を手動で全て足している広告代理店を見たことがありません。

誰もこんな面倒なことをしたくないのでしょう….ただし広告主のクライアントはもちろんして欲しいと思います。ぜひ確認をしてみてください!

時間別の最適化:時間ごとに入札金額を調整しているか

Google Ads を行うと商品によって CVRが高い時間とそうでない時間があります。また、商品によって CVR が高い曜日とそうでない曜日があります。

自分の商品が CV になりやすい時間や曜日に入札金額を上げ、CV になりにくい時間に下げるのは普通ではないでしょうか?

それでは時間ごとに広告の配信が最適化されていることを確認する方法をご紹介します。ログイン後どのキャンペーンでもいいのでクリックをしたあと、「広告のスケジュール」をクリックしてください。(以下参照)

time optimization

上記のようにスケジュールがすべて均一に空の場合、時間別の入札最適化が行われていません。

Google Ads には2種類、時間の入札最適化を行う方法があります。

  1. Google Script (JavaScript) を使った自動入札
  2. 手動で行う自動入札

#1 を選んだ場合、一部を除いてスケジュールが空で表示されますがきちんと入札調整が行われています。Google script に関しては以下でもう少し詳しく書いています。

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#2 を選んだ場合、以下のように時間帯ごとによって囲み線が表示されます。

google time

時間ごとに入札金額を調整していない場合、効率の悪い時間帯にも均等に広告配信をされることになります。

時間別の入札最適化は広告代理店がやるべきことだと弊社は思っています。

デバイス別の調整

CV しやすい時間や曜日があるように、CV しやすいデバイスもあります。
下をご覧ください。

device op

Google Ads ではモバイル、パソコン、タブレット別に入札単価の調整が可能です。「単価調整比」という部分で入札単価を調整します。これはあるクライアントの管理画面です。

通常弊社ではデバイス別にそれぞれ調整を行っており、この画面では「タブレット」部分だけ-80% にしています。タブレットは一般的に1クリックあたりの単価がデスクトップよりも低く、モバイルよりも高いです。また、CVRが1番悪いことが多々あるので、applemint ではタブレットの入札を下げています。

では、なぜタブレットのCVRは低いのでしょうか?

あるマーケターの方は、多くのウェブサイトがタブレットに最適なデザインを施せないためと言っていました。一般にウェブサイトはモバイルとデスクトップ用の2種類をデザインします。タブレット用まで準備はしません。

タブレットはあくまでモバイルのデザインの延長線上にあるだけで、ユーザーにとって最適なデザインではないというのが彼の主張です。

まとめ

まず Google Ads がちゃんと運用されているか確認する時に見るべき設定は以下の3点に要約できます。

まずは確実に抑えておきたいGoogle 広告のポイント

1. 地域ごとの入札調整
2. 時間ごとの入札調整
3. デバイスごとの入札調整

次回はこれよりもさらに上級者向けの Google 広告確認事項について述べたいと思います。

皆さんもこれを機に Google Ads の広告設定を見直し、効率の良い運用を目指していただければと思います!もしも弊社のリスティングに興味がある方がいればコチラからご連絡ください。

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