こんにちは、台湾で applemint というデジタルマーケティングの会社の代表を務める佐藤 (@slamdunk772) です。
今日は、ポッドキャストを始めた背景と、実際に始めてみて何が分かったかについて書こうと思います。これからポッドキャストや配信を始めたい人の参考になれば嬉しいです。
あと、台湾に興味がある人もぜひ聞いてみてください。台湾在住が10年ぐらいの二人が、本音で語っているので台湾の意外な一面が見れます!
ポッドキャストを始めた背景

ポッドキャストを始めた一番の理由は、台湾好きの人が集まるコミュニティみたいなのを作りたいと思ったからです。
僕は以前からYouTubeで配信をしているんですが、以前の配信の目的は、toBのリードを獲得することで、かなりビジネス寄りでした。
https://www.youtube.com/@Leo-pr3ye
もちろんそれはそれで意味があったし、実際に問い合わせにもつながったんですが、今回は少し方向性を変えたかった。
ちなみに、誤解されがちですが、僕はインフルエンサーになりたいとは全く思っていません😅
結果としてフォロワーが増えたらそれはそれでありがたいですが、そういう表面的な数よりも、「台湾で何か面白いことをしようと思った時に、自然と集まってくるようなコミュニティを作りたい」というのが本音です。
台湾にいると、同じように台湾が好きで、台湾で何かを仕掛けようとしている人がたまにいます。
そういう人たちが緩くつながれる場所を作れたら、そこから何か新しいものが生まれるんじゃないかなと。
ポッドキャストって、YouTube と違って「ながら聞き」ができるメディアなので、通勤中や家事の合間にふと聞いてくれる人との距離感が近くなりやすい気がしています。
だからコミュニティを作るには、結構向いているメディアなんじゃないかなと。
ポッドキャストを始めて気づいたこと

結論から言うと、ポッドキャストを始めて、今の時代はマジで恵まれていると思いました。
何がいいかって、AIのおかげで編集作業が激変したんです。
第一話を作った時は、動画や音声の編集を手動でやっていたんですが、これがもう地獄で(笑)。
そもそもローデータが40分ぐらいあるので、確認しようとすると、音声を倍速で再生しても毎回20分ぐらいかかる。
まずはカットして、確認して、修正して、また確認して、また修正して……なんてやっていたら、平気で2〜3時間は溶けていきます。
「これ、とてもじゃないけどやってられないぞ」と思っていたところに、Claude がやってきました。
Claude と動画編集ソフトを連携させれば、動画のカットができると分かったので、試してみました。
最初は設定だけで2時間ぐらいかかりました(笑)。
SNSでよく見る「10分で仕事完結!」みたいな投稿がありますが、あれ嘘です😉
普通に結構かかりました。
でも、その後カットが始まると、自動でカットしていく姿には感動しました。マジで。
ただ、やっとカットが終わったと思って動画ファイルを確認すると、画面が明るすぎたり、音声がひどかったです。

そこで、音声を認識するサブエージェントや、画像を認識するサブエージェントなど、動画の編集タスクを細分化してそれぞれにやらせてみたら、かなり完成に近づきました。
こんな作業を2-3週間続けて、AI をきちんと教育していったら、最終的にかなり改善しました。
現在は90%ぐらいは自動編集できていて、僕が最後に確認して、細かく修正して、納品、という感じです。
昔だったら一本に2〜3時間かかっていた作業が、今は1時間弱で終わります。本当にいい時代になりました。

これからポッドキャストを始めたい人へ
ここからは、これからポッドキャストを始めたい人向けの、実践的な話をします。
機材について
まず、マイクは必ずダイナミックマイクを買ってください。これは本当に大事です。
僕は日本へ出張に行った際に、Amazonでオーディオテクニカのダイナミックマイクを買いました。
実は以前、コンデンサーマイクを間違って購入してしまい、かなり無駄な出費をしています(笑)。
コンデンサーマイクは音を拾いすぎるので、自宅やオフィスみたいに雑音のある環境だと、キーボードの音やエアコンの音まで全部入ってしまいます。
ポッドキャスト用途ならダイナミックマイク一択です。
次に、ミキサー。
以前は自分だけが配信するように、YAMAHAのミキサーを使っていたんですが、今後はゲストが来ることもあり得るので、ZOOM の P4 ポッドキャストレコーダーという、最大4人まで対応できるミキサーにしました。
これが結構優秀で、複数人の音声を個別にコントロールできるし、録音機能もついているので、パソコンが万一落ちてもバックアップが取れます。
あとは、パソコンでも携帯でも、録音機器があれば十分です。
最初から全部揃えようとするとキリがないので、マイクとミキサーだけちゃんとしておけば大丈夫です。
僕が喋る時に気をつけていること
僕はこう見えて、YouTube で長いこと配信していますし、実は喋る時には色々意識しています。
当たり前の話ですが、意識している人や訓練している人の話の方が、耳に入りやすいです。
芸人さんがなぜあんなに話が上手いかというと、とんでもない努力と時間を、喋ることに使って磨いているからです。我々素人は、プロレベルを目指す必要はないにしても、意識するだけで全然変わります。
僕が具体的に気をつけているのは、以下のポイントです。
① フィラー言葉を減らす 「あのー」とか「えーと」とか、いわゆるフィラー言葉ですね。これは割と意識しています。無意識に出てしまうものですが、聞く側にとってはノイズになります。
② 同じ単語を繰り返さない 喋る時に同じ単語を続けて使わないように意識しています。語彙が貧弱に聞こえるし、聞いていて単調になるので。
③ 結論から言う 人に何かを伝えるときは、まずは結論から言って、次に道筋(アジェンダ)を共有した上で喋る。これはビジネスの場でも同じですが、ポッドキャストでも効きます。
④ 準備する 講演やスピーチをする時は、基本リハーサルをします。根が真面目なので、準備が90%だと思っています(笑)。ポッドキャストでも、事前にざっくりとした構成メモを共有してから収録に入るようにしています。
完全に台本を作ってしまうと逆に堅くなるので、「今日はこの3つのトピックを軸に話そう」ぐらいの緩さがちょうどいい。
まとめ
ポッドキャストは、始めるハードルが以前よりずっと下がりました。機材も揃えやすいし、編集も AI に任せられる部分が増えた。数年前までは、編集だけで週末が丸ごと潰れるレベルだったのが、今はサクッと終わる。本当にいい時代です。
ただ、大事なのは機材でも編集スピードでもなくて、「何のために配信するのか」を自分の中で明確にしておくことだと思います。
僕の場合は、台湾好きが集まるコミュニティ作りが目的なので、数字を追いかけすぎず、細く長く続けていきたいです。
再生数が伸びなくても、「あの回めちゃくちゃ面白かったよ」って一人でも言ってくれる人がいれば、それで十分だと思っています。
逆に目的が曖昧なまま始めると、数字に振り回されて疲れてしまうので、そこだけは最初に決めておいた方がいいかなと。
これから始めようと思っている人もぜひ一緒に最初の一歩を踏み出しましょう!
applemintへのご相談やご連絡はこちらから!