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【台湾広告代理店の不都合なFacebook 広告節約術】

【台湾広告代理店の不都合なFacebook 広告節約術】

こんにちは!代表の佐藤です。

最近幸いにも台湾に進出したい/台湾のデジタルプロモーションをお願いしたいというお客様からのお問い合わせが増えてきました。マツモトキヨシや松屋なんかも最近台湾に来ましたね。そんな日系企業が大好きな海外進出国台湾で行うデジタルのプロモーションの代表格に Facebook 広告があります。

その Facebook ですが最近台湾の法律が 変わったことでかなりのコストダウンが可能となりました。結論を言うとそれは自社運用という選択肢なのですが日系の広告代理店は自分たちの売り上げが減るのでこの事実を教えてくれません。苦笑

そこで今回は自社運用をするために必要な手続きやヒントお伝えしたいと思います。

自社運用の弊害:Facebook の源泉税 (台湾に法人を構えない Facebook)

Facebook 広告を自社で運用することはものすごくハードルが高いという訳ではありません。それにも関わらず今まで多くの企業がインハウスで Facebook の自社運用をしてこなかったのはリソースのほかに源泉税の問題がありました。

Facebook は台湾に法人がありません。でも Facebook は台湾でお金稼ぎまくりです。なぜなら多くの広告主が Facebook の広告を出しているからです。台湾で大金は儲けておいてその国の政府に税金を払わないというのは政府としてどう思うでしょうか?当然ムカつきます。

そこで政府は何とFacebook ではなく、台湾に法人があって、Facebook 広告を配信している広告主に対して 20% の源泉税を徴収することにしました。普通に考えれば非常におかしなことです。マクドナルドでハンバーガーを購入した消費者がマクドナルドの売り上げの税金を払うようなものです。

そのため普通に考えれば広告主の Facebook への広告出稿が減ります。これは Facebook にとって収入が減ることを意味し、Facebook には好ましい状況ではありません。

そこで Facebook は消化予算額が比較的に大きい広告代理店に対しては源泉税 20% 分を負担することにしました。これにより Facebook の広告を出したい広告主は比較的に予算規模が大きい広告代理店に Facebook 広告の投稿をお願いをする流れになりました。

まとめると、昔まで自社運用を行えば[Facebook 広告費 + 源泉税 20%] が自分たちにかかっていたのが広告代理店に頼めば[ Facebook 広告費 + 広告代理運用のサービス費15-20% ] ということで払う額は同じなのに後者だと代理店による運用のサービスが付いてくるということでみんな後者を選びました。

広告代理店に広告運用代行をお願いすれば源泉税免除!でも…

大きな広告代理店は広告主に対して通常 Facebook 広告予算の15-25%ほどの運用手数料を請求します。

広告主はもともと払わないといけなかった 20% を広告代理店に支払い、尚且つ運用をする手間が省けるということでwin-win なモデルです。

しかしその様子が変わって来ています。

大企業=広告の運用ができるとは限らないこと、そして大企業が故に運用手数料の他に様々なコストがかかり、結果的に全体のコストが高くなると感じ始めた広告主が出てきました。特に台湾にある日系の中小企業やもともと広告宣伝費が少なかった企業が割高を感じ始めたように思います。

そこでこのような広告主は規模が小さい弊社やその他の比較的に規模が小さい広告代理店、ローカルのもっとコストが安い広告運用の代行をお願いをするようになってきました。

(弊社は決して安いとは思っていませんが元々の広告代理店が取りすぎていたためかリーズナブルと言われますw)

中小規模の広告代理店の問題

中小の広告代理店にも問題点はあります。その一つがアカウント使用料です。中小の広告代理店は Facebook から源泉税の優遇はありません。

そのため、多くの中小の広告代理店は比較的大きな広告代理店を通して、アカウントの開設を行います。こうすることで源泉税 50% を回避するのです。

そうすると広告主の方に最終的に以下のようなご請求をすることになります:
アカウント開設使用料:5-10% 
広告運用代手数料:約15-20%

これを見ると「なんだ、結局大企業ぐらい取られるじゃん!じゃー信頼できる大企業に頼もう!」という話になるのも納得できます。だからこそ弊社は迅速な対応、縦型動画を使ったモバイル最適化広告、誠実な対応と透明性でどうにか必死に差別化をはかっています。

現在は源泉税 20%→6%!

以前は自分たちで Facebook の広告運用を行うと、リソースを取られるだけでなく、源泉税が20% 取られることから多くの企業は広告代理店に運用をお願いしていました。

しかし源泉税が20%から6%に変更し、状況は変わりました。中国語ですがコチラに記事のリンクを載せておきます。

自分達で運用をすれば広告費の14% もコストを抑えることが可能になったのです。

例えば100万NT (約370万円) を Facebook の広告予算に費やしている会社は 20万NT (約74万円) を手数料として広告代理店に支払っていました。

しかしこれからは Facebook を運用できる人材を台湾で 6万NT (約22万円) で雇い、6% (6万NT) を政府に支払えば合計12万NT で、8万NT の節約に加えて、自社に運用ノウハウが溜まります。

これはかなり最近のニュースなため、広告代理店の中には知らないところもあります。ですが知っていてもおそらく教えてくれません。自分たちで広告を運用する広告主が増えれば自分たちの収入が減ることを指すからです

自社運用のニーズに応えるため applemint では現在運用トレーニングのサービスを提供しています。詳細を知りたいという方は是非コチラからお問い合わせをお願いします。

デジタル広告、特に Facebook に関しては源泉税の影響で今まで割と有利だった広告代理店ですが今後は 20% を正当化するだけの技術やクリエイティブ力がますます必要になると感じています。

お客様にお金を払ってでも運用をお願いしたいと思えるようなサービスを今後とも追求していきます。

※当該内容の正確性や完璧性について一切の保証をいたしませんのであくまで参考にご覧ください。

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