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【極選】台湾webマーケティング【失敗例4選】〜失敗回避が成功の鍵〜

【極選】台湾webマーケティング【失敗例4選】〜失敗回避が成功の鍵〜

こんにちは applemint 代表の佐藤です。

突然ですが台湾のwebマーケティングがうまくいかなかった経験はないでしょうか?成功の話はよく表に出てきますが失敗した話はなかなか表に出てきません。でも大事になのは成功例をもとにするよりもむしろ失敗を回避することが重要なのではないかと思っています。

そこで今回は私が体験した Facebook 広告、インフルエンサー、ランディングページ、コンテンツマーケティングの失敗談をお伝えし、失敗を回避することで成功につなげるヒントをお教えしたいと思います。

失敗その1 Estee Lauder のような綺麗なFacebook 広告


某コスメメーカーの Facebook 広告を始めた時のことです。クライアントはクリエイティブを見る目が厳しいことを知っていたのでなるべくビジュアルが綺麗な、どちらかというと写真集に出るような広告を作りました。

こういうのもあれですが綺麗で出来栄えは結構良かったと思っています。資○堂やKO○EI とかの広告に出てきそうな綺麗なイメージです。しかしこれがかなりコケました…

何が起きたか(仮説)

なぜこのバナーはこけたのでしょうか?私はバナーを見たユーザーがみた瞬間に「だからなに?」という感じになったと思っています。商品を綺麗に見せる努力ばかりして、実際にその商品が何ができるかアピールしなかったため、少々押しの弱い広告となりました。

applemint が行なったたった2つの修正で劇的に改善


そこで Facebook 広告で私が行なった修正はたったの2点です。

  • バナー内に「今すぐ買いましょう」のような明確なコールトゥアクションボタン追加
  • テキスト絵文字多用、少々誇張文、商品が何ができるか明記

ちょっと例をお見せします。例えばここにflyscoot の広告を貼ります。

これに修正を加えると以下みたいになります。

テキスト文も結構長め&絵文字を使いまくりました。所謂広告文なものです。そして商品の USP を明確に書きました。

全ての商品に私の考えが応用できる訳ではないため参考になるかわかりませんが私はこのような修正によって CV数を215%アップ、CTRに関しては59%アップさせました。

失敗した原因はイメージやブランド強化の意味合いが強い広告バナーを作ったことであり、そういったバナーはCVが欲しいような通販会社さんはオススメしません。

失敗その2 インフルエンサー 超美人 KOL


超美人、スタイル抜群元モデル芸能人の落とし穴

私は今まで何人ものインフルエンサーの投稿を手配してきました。その中でも抜群にスタイルが良くかなり美人だった KOL の投稿を行うことになりました。

期待しながらいざ投稿!

しかしいざ投稿をしてもなかなか購入が確認できません…その後3日経っても購入数は10〜個ほどでした…(通常 3日目には 100-200 の CV が確認できるようなお客様です)

何が起きたか…

Facebook の広告を見ると Like や シェアといったエンゲージメントの数字が著しく悪く、コメントも男性ばかりでした。私は失敗はメインターゲットである同性(女性)の支持を得られなかったのが原因と思っています。

そのため KOL を起用してコスメ商品やメインターゲットが女性である商品の宣伝を行う場合、とにかくフォロワー数内に男性がどれだけいるかに注意します。フォロワー者は直接見ることができないため、その方のページの投稿内にどれだけ男性のコメントがあるか、どんな人が Like しているか確認をしています。

また、芸能人を投稿する場合はその芸能人が現在進行形で他社の広告宣伝を行なっているか見ます。同時期に多数の商品を宣伝しているインフルエンサーは要注意です。

確認の仕方は以下ご参照ください。


(Facebook →Info and Ads)

これらの学びにより、あれからものすごく効率の悪いインフルエンサーには当たっていません。インフルエンサーについてもっと知りたいという方はコチラのブログをご覧ください。男性のフォロワーが多い女性のインフルエンサー、広告投稿が多いインフルエンサーは避けることをオススメします。

失敗その3 合理的すぎるランディングページ


実はデザインはそんなに関係ない?

某クライアントのランディングページの制作をした時のことです。このクライアントの LP は以前ものすごく素人が作ったような LP だったので、弊社で ユーザーの行動データをもとに仮説を立て、改善版を制作しました。

見た目はかなり自信ありました。結果は..メディアによっては CVR が著しく良くなりましたが一目瞭然のような結果は得られませんでした。

原因はどこにあったのでしょうか?

仮説:女性の購入は合理的でない?デザインよりも流入前が大事では

まず女性が購入したくなるような LP のデザインデータ分析の他、女性の感性が必要ということを痛感しました。その他に購入者の多くは LP に入る前にすでに購入の意思を固めているのではないかと思いました。

そこで私はデザインよりも購入しやすさが鍵になると思っています。具体的にはローディングスピードとモバイル最適化が重要になると思っています。

こちらをご覧ください。

こちらのインフォグラフィックには、1日1000万円の売り上げがあるサイトでは サイトの速度が 1秒早くなるごとに売り上げが 約70万上がり、1秒遅くなるごとにCVR が 7% 下がると書いてあります。

つまりまずができることはデザインよりもローディングスピードの改善と amazon のように如何に簡単に購入まで持っていけるかという UX の改善かと思います。デザインにこだわるのも重要ですがデータ分析を行わず、過度にデザインにコストをかけるのはオススメしません。

失敗その4 コンテンツマーケティング


シェアされないのには理由がある

某クライアントの認知度を上げるため、コンテンツの執筆及び Facebook での拡散の施策を行いました。クライアントの希望に沿って[ビジネス]というテーマでどういうコンテンツがシェアされて拡散されているか計20時間ぐらいかけてかなり調べました。

その後それらのテーマをもとにコンテンツの執筆を行なったのですが一番最初の投稿の結果は 5like に1シェアという散々な内容でした…

何が問題だったか?

私がその時考えた仮説は以下です:

  1. イラストが少なく文に抑揚がなかったこと
  2. ブログのカバーページのデザインをきちんとしなかったこと

カバーページとは投稿時に掲載されるカバー写真にあたります。以下はクーリエジャポンのFacebook の投稿です。

カバーページは Facebook の投稿欄に出るため、ここのデザインを適当にするとクリックさえもされません。

どうやって改善したか?

この失敗を教訓にイラストとインフォグラフィックを多用したブログの執筆を始めました。次にカバーページのデザインをきちんと行いました。結果は440シェアの大当たりでトラフィックは1週間で約112%増え、認知度が上がりました。

この時の詳細はコチラのページに書いていますのでお手すきの際にご覧ください。

終わりに


失敗をまとめると以下に要約されます。

  1. ブランディングのようなバナー制作
  2. 超美人な KOL
  3. 合理的でも CV が来ない LP
  4. カバーページのないコンテンツ

そしてそれぞれに対してきちんと対策を行い無事改善されました。もしも同じような失敗をしている方がいればこのブログが助けになると幸いです。また、台湾のデジタルマーケティングでご相談ごとがあればいつでもコチラからご連絡ください!

※当該内容の正確性や完璧性について一切の保証をいたしませんのであくまで参考にご覧ください。

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