【2020年版】台湾デジタルマーケティング実情:媒体/ECモールまで全網羅

【2020年版】台湾デジタルマーケティング実情:媒体/ECモールまで全網羅

こんにちは、applemint 広告運用担当の Hiro です。

コロナで世界経済が停滞する中、日系会社の台湾への進出は止まりません。11月にはドン・キホーテが台湾に進出してます。そんな台湾でプロモーションをすることになったら、デジタルマーケティングを一度は検討すると思います。

「台湾のデジタルマーケティングといっても日本とあんまり変わらないでしょ?」
「台湾は親日の人が多いんでしょ?」

残念ながら台湾のデジタルマーケティング事情は日本と大きく異なります。そこでこのブログでは、台湾マーケティング初心者の方向けに、2020年の台湾デジタルマーケティングの最新情報をお届けします!

台湾人のネット事情

SNS 利用率

続いて台湾の人気 SNS ランキングです。2020年2月時点での台湾 SNS 利用者ランキングは、 ⑴ Youtube 89%  ⑴ Facebook 89%  ⑶ LINE 86%  ⑷ FB Messenger 55%  ⑸ Instagram 54% となっています。

※引用:DataReportal by SIMON KEMP DIGITAL 2020: TAIWAN

検索エンジン利用率

2020年9月時点での検索エンジン台湾市場シェアは、 ⑴ Google 92.8%  ⑵ Yahoo! 5.92%  ⑶ bing 1.14%  ⑷ Baidu 0.03%  ⑸ MSN 0.02% ⑹ Ecosia 0.01% となっています。

※引用 Statcounter『Search Engine Market Share Taiwan』

台湾の景気はどうなの?

新型肺炎コロナウイルスにより、世界経済が大きなダメージを受けました。そんな中、台湾は早期にウイルス感染拡大の封じ込めに成功し、いち早く経済活動を再開し、世界各国では台湾政府の対応が話題となりました。

台湾の経済状況をわかりやすくお伝えするため、アジア各国の 2020 年国内総生産(GDP)成長率予測を比較してみした。多くの国がマイナス成長となる中、台湾はプラス成長を維持しています。

2020年予測2021年予測
台湾1.563.92
日本▼7.3▼0.5
インドネシア▼3.92.6
韓国▼2.51.4

台湾:CNA 『疫情衝擊2020年GDP再下修至1.56% 2021年反彈破3%』
その他:OECD 『Real GDP forecast』 

最近では日本国内の経済状況悪化の流れを受けて、日本企業の台湾進出ラッシュを迎えているというニュースも耳にします。

台湾の新型コロナウイルスの感染者は、わずか500人弱にとどまる。そこに台湾人の日本好きがあいまって「コロナ禍の今、日本のサービス業にとっては、台湾が世界で最も安心できる海外投資案件になった」(石村氏)という。

日本経済新聞『コロナ抑え込みの台湾 日本サービスが進出ラッシュ』(2020年8月13日付)

新型コロナウイルスの影響で海外旅行が厳しく規制されている台湾では、横浜市の食品メーカー「崎陽軒」など日本のサービス業の進出が相次いでいて、日本の食や文化に関心が高い消費者の需要を取り込めるか、注目されます。

NHK『台湾 新型コロナ影響続くも日本のサービス業 進出相次ぐ』(2020年8月7日付)

デジタルマーケティング3原則

① 3媒体で台湾9割攻略できる!

Googleで検索、LINEで連絡、Facebookで近況アップデート
圖案來源:漸強實驗室 

検索は Google

検索エンジンは国民の 92.4% が Google を使用します。(2020年5月時点)
Google 上で発生する購買行動のうち、68% が Google 検索を行ってから意思決定をするという調査結果もあり、台湾攻略において Google の重要度が非常に高い事がお分かりいただけると思います。
予算が潤沢過ぎてもう振り分けきれない!という方以外は Google だけきちんと対策しておけば基本的に問題ありません。

⬇︎台湾 Yahoo 運用してみた。

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台湾でヤフー広告を試したいと思っている方に、台湾ヤフー利用者データや実際のリスティング広告 (Bing広告) 運用結果を数字付きで公開します!実際の運用ポイントやこんな商品なら費用対効果が良いなど、具体的なノウハウが欲しいという方必見です!

連絡は LINE

LINEの利用者は全体の 86.5% でした。FB メッセンジャー派もいるようですが、基本的に連絡先は「 LINE 教えて!」です。これは日本と同じですね!

SNS は Facebook

Facebook は不動の台湾人気第一位です!私の聞き取り調査によると、Facebook の使い方は流行の開始当初と比較すると、発信よりも情報拡散や共有を行う事が増えたそうです。

ここからは個人的な感想ですが、台湾の Facebook は他の SNS と比べて発言の自由度が高い気がします。一般人だけでなく、インフルエンサーや著名人らも政治や社会的問題などデリケートな話題について発言する事が多いイメージです。過去に『Facebook 人気インフルエンサー』を調査した際も、ユニークな人物が人気を集めている現象がみられました!

⬇︎台湾の Facebook は個性派インフルエンサーが人気!

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Youtube、Facebook、Instagram など人気メディアで流行っているコンテンツ を見ていくと、メディア毎に異なる特徴がある事が分かります。今回のブログでは 2020 年最新の台湾 SNS 利用状況から台湾のFacebook&Instagramで活躍する人気インフルエンサーに迫ります!

②ブロガーを頼れ!

ブロガーは台湾市場攻略の要です!
「今は Youtuber やインスタグラマーがあるけど、ブロガーってまだ必要なの?」なんて声が聞こえてきそうですが、ブロガーが重要な理由を2つお答えします。

理由1:SEO に強いから

台湾では個人ブログが検索上位に上がりやすい傾向にあります。台湾は日本のアフィリエイト記事や情報発信用のポータルサイトのような巨大プラットフォームが少ないため、個人ブログでも十分に上位掲載を狙う事ができます。

日本では、アフィリエイト記事を生業とする代理店委託や情報ポータルサイトに掲載してもらう事で SEO 対策を行いますが、台湾にはそういったサービスも需要もないので、個人ブロガーに出稿をお願いして SEO 対策を行っています。

理由2:台湾人の情報収集元として定着しているから

台湾人の約 85% がウェブ検索によって情報収集を行います。

台湾人の情報収集元

先ほど理由1でお話しした通り、台湾にはぐるなびなどの巨大プラットフォームがないため、公式サイトの次に個人ブログがヒットします。日本人がぐるなびや食べログのレビューを参考する様に、台湾人は個人ブログを参考にしています。

⬇︎台湾のブログ施策総集編

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台湾のブログ施策について詳しく解説しています。ブログ施策をする前に知っておきたいPIXNETの基本情報や台湾人のKOL・インフルエンサーに対する意識調査など、台湾ウェブマーケ攻略に重要な市場調査結果をまとめています。台湾マーケ初心者の方〜ブログ施策を見直したいと考えている方は必見です!

③ オンラインショッピングが大好き!

台湾人はオンラインショッピングの利用率が 80% と世界 11 位の利用率です。
オンラインショッピングが浸透している台湾ではダイレクトマーケティング効果の高さが期待でき、ウェブ広告への注力が効果的です。

台湾モール型ECへの出店もオススメ! 

自社サイトやランディングページも良いですが、モール出店もお勧めです!
出店や入庫、出荷管理など手間がかかる一方、成功報酬型での取引が可能なため、着実なリスク管理ができます。見ず知らずのサイトやランディングページよりも安心して買い物ができるという声もあるようです!

ちなみに 2019 年の人気トップ5は、PChome 24h購物(45.3%)、蝦皮24h(38.7%)、momo購物網(37.1%)、Yahoo購物中心(36.9%)博客來(15.8%)でした。

applemint が台湾進出をご支援します!

いかがでしたでしょうか?

日系企業の進出が加速する中、台湾でも日系代理店が増え続けています。そんな中私たち applemint は日系代理店の中でも、より台湾事情に精通したベテランによるご支援が可能です。

これまでにインバウンド、越境通販、店舗集客、SEOなど幅広いお客様のニーズにお答えしており幅広いニーズへの対応が可能です。中でも、台湾デジタルマーケの要である Facebook 広告では数々の実績、現地ノウハウを持っており、一番人気の高いサービスとなっています。

ご相談は無料で行っておりますので、お気軽にご連絡ください!

台湾市場をもっと詳しく知りたいという方にはこちらの記事もお勧めです。

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